
境内のご案内
眼鏡碑
眼鏡碑

正面鳥居(南鳥居)をくぐり、参道を少し進むと、右手に手水舎があり、その向かい側(参道左側)社務所(参集殿)玄関の前に眼鏡碑があります。
於天事代 於空事代 天界地上界の全てのことを知ってらっしゃる事代主大神様
「先を見通すこと」が出来る神様として敬われていますが、「ものをよく見ることが出来る」眼鏡に通ずるとして、兵庫県眼鏡商組合の皆様が昭和34年4月に建てていただいた碑(いしぶみ)です。
この眼鏡碑の前で「眼鏡感謝祭」が執り行われ、長く親しんで使っていた眼鏡を持ち寄り、これまで世話になった眼鏡に対し、感謝の意をあらわします。
このお祭りまでに使わなくなった眼鏡を授与所にお持ち頂ければ、祭典にお供え致し、お祓いします。
いまでは普段の参拝時に視力の悪い方や目を患うかたが、この眼鏡碑の前で手を合わせる光景がよく見受けられます。