年中行事

冬の行事

1月行事

1日
初太鼓午前零時

年明けの午前零時の時報に合わせ長田区の代表者が年始の号鼓を打ち新年を祝います。

歳旦祭午前2時

立ち返る新年を言寿ぎ、長田大神の御加護により皇室の弥栄、国運の隆昌発展と、氏子崇敬者の平安と発展新たな1年が良き年であるようお祈りします。
長田神社は、本年御鎮座1823年です。

2日
二日祭(日供始祭)午前8時

毎日朝夕のお日供を初めてお供えし、氏子崇敬者の日々の御加護と繁栄を祈ります。

3日
元始祭午前8時

全ての物事のはじめにあたり、全ての事柄の漏れ落ちることなく恙なく運営遂行出来るよう祈ります。

8日
成人の日祈願祭午前8時

朝のお日供祭に併せ、その年成人を迎えられる人たちの幸せと繁栄を祈ります。
境内には成人を迎えられた方々の記帳台が設けられます。

10日
本宮恵美主祭 末社蛭子社祭 翁御面掛式 年頭献饌者繁栄祈願祭午前10時

年頭に当たり氏子崇敬者の家内安全、生業隆昌、事業繁栄を祈願し、天下太平・万民和楽を願って能・翁舞(神歌)が奉納されます。

11日
初釜

長田神社では毎月1日(8月は休会 5月は2日 9月は仲秋の頃)参集殿にてお茶会が開催され、境内ではお花が献じられます。初釜は年の初めのお茶会となります。

13日
年頭氏子祈祷祭午前11時

年頭に当たり氏子会各役員が打ち揃い参列、氏子並び氏子各地区の御加護と発展平安を祈願します。

15日
月次祭 とんど (月次祭 毎月15日に斎行)午前9時

境内にてお正月飾りや縁起物を焚き上げする「とんど」が行われます。(15時まで)

2月行事

3日
節分祭午後12時半
古式追儺式神事(県指定重要無形民俗文化財)午後1時30分~18時頃

室町期より執行されている追儺式神事は、神の使いを務める七匹の鬼役が、前日より井戸水を何回 もかぶり練習を重ね厳重な精進潔斎し、当日早朝には須磨の海岸で身を清めた上追儺式を奉仕します。
神の名代としての鬼は、松明(麦藁で作ったたいまつ)の炎で種々の災を焼き尽くし、太刀で寄り来る不吉を切り捨て、天地を祓い国土を清め、一年の無病息災を願い、再び巡り来る一陽来復の立春を喜び祝います。最後の見せ場の餅割行事が圧巻。
尚、ミニサイズのたいまつと餅花を災難よけに授かる習わしがあります。

11日
紀元祭(建国記念日祭)午前10時

建国の創業を祝い、連綿と今日に至る輝かしい我が国の歴史を顧みて、先人先哲の守り伝え来た功績を称え、更なる国家の繁栄発展を祈ります。

3月行事

19日
節分祭午前11時
楠宮稲荷社初午祭

ご神木「楠」を祀る楠宮稲荷社は、痔疾平癒・病気平癒の霊験あらたかで、生業発展、家内安全の祈願として初午祭が執り行われます。

17日
祈年祭午前10時

「としごいのまつり」とも云い、万物が芽吹く春を迎えるにあたり、本年の五穀豊穣とあわせ商工業を始め諸産業の発展とを祈る大祭です。